メディアビジネスコース
「トレンドプロデュースで起業する流行を創る」メディアを活用した多様なビジネスを学び、新しいビジネストレンドを提案できる人材を育成するコースです。インターネットビジネス、マーケティング、デジタルサイネージ、広告、WEBデザイン、グラフィック・デザインなどを学習します。
インターネット・ビジネス
[ 研究概要 ] 新しいメディアあるいはビジネスブラットフォームとなった、インターネットの特性を活用した、ビジネスの創造、マーケティングについて研究する。なかでも、ビジネスモデルの設計・構築と運用、技術の活用と、新たなマーケティング手法の開発に焦点を当てる。理論と実際を研究し、新たな価値の創造に結び付く提案を行う。
領域としては、人間の創作活動とその成果としての著作物を、メディアやコミュニティで展開するビジネスを扱う。アートマーケティングの視点も含む。もちろん、在来のプロダクトマーケティング(アパレル、化粧品、インテリア、自動車等)の領域におけるITやインターネットの活用についてもビジネスの視点から議論していく。
インターネットビジネスは黎明期にあり、体系が確立しているとは言えない。そのため、参加者には新たなビジネスの創造に寄与していく姿勢が求められる。また、卒業論文とあわせて学会発表論文の作成をめざす。
インターネット・ビジネス 研究室のページ
ミライの広告プロジェクト
[ 研究概要 ] これまでのICDインタラクティブデザインを引き継いで「ミライの広告プロジェクト」がはじまります。担当は、読売広告社にて、クリエイティブディレクター/コミュニケーションデザイナーとして働きながら、東京工科大学・メディア学部に特任准教授として就任した、大谷義智先生です。
メディアが多様化し続ける中、生活者のライフスタイルも大きく変化し、広告戦略・広告コンテンツの改革が余儀なくされています。効果ある広告とは何か?どうすれば生活者の心をつかむことができるのか?日常をとりまく様々な広告を分析しながら、生活者の心を動かす広告戦略の作法を解き明かし、新たな広告表現を研究・制作していきます。
プロジェクトでは、次のような体験/スキルが習得可能です
- 生活者インサイド分析
- ブランドUSP / Unique Society Proposition 発見
- 広告コミュニケーション戦略立案
- メディアデザイン制作
- コマーシャルフィルム制作
- グラフィック広告制作
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ミライの広告・研究室のページ
インストラクショナル・デザイン
[ 主な活動内容 ]
- 学びやすい学習コンテンツの開発(インストラクショナル・デザイン)
- わかりやすい学習コンテンツの開発(情報デザイン)
- 受講者別あるいはグループ別の学習データの定量的・定性的分析
- 学習コンテンツの多角的評価
[ 研究概要 ]
eラーニング・システムの構築を、「インストラクショナル・デザイン」の標準的な 5つのフェーズ、「分析・設計・開発・実施・評価」に添って行います。プロジェクト参加者は原則として2~3名で1つのチームを編成し、 以下のような課題に取り組みます。
- 効果的な授業の設計(インストラクショナル・デザイン)
- 分かりやすく魅力的な学習コンテンツの作成(情報デザイン)
- 受講者別あるいはグループ別の綿密な学習(成績管理)
- 成績に基づいた適切な学習のフォローアップ