メディア学部が進める実践的研究
東京工科大学メディア学部は、「日本で一番最初に」誕生した“元祖メディア学部”です。(1999年設立)「メディア学部」を実践的学問として、伝統と実績に基づき先進的な人材育成を行います。メディア社会の到来を見据え、豊かで活力ある生活やビジネスに関するサービスとコンテンツを創造する研究を進めています。
メディア学部では、基礎力を3年次前期までにしっかり修得。その後、メディア社会の多様化に対応した新たな教育・専門分野である4つのコース(コンテンツ創作、インタラクティブメディア、ソーシャルメディアサービス、メディアビジネス)からひとつを選択し、専門性を高めます。各コースでは、未来型ゲーム、アニメ、映像、eラーニングやソーシャルネットワークサービス、先端広告、メディアビジネスなどの理論と実践について多岐にわたって学ぶことができます。
実学主義の演習科目
PBL = プロジェクト・ベースド・ラーニングとは、実社会におけるニーズを想定て、実践的な課題解決を目標とする演習教育の手法です。メディア学部における教育は、基本的にこのPBLの考え方により進められます。メディア学部における教育が「実学主義」と言われる理由はここにあります。
1年次から2年次の前期までは、「メディア学」を修めるために専門基礎教育科目、メディア基礎演習を中心に履修します。そして2年次後期から3年次前期には、選択候補の2コースを念頭に置き、必要な専門教育科目やメディア専門演習を履修します。その上で、3年次後期からそれぞれが希望するコースに進み、コース専門科目を履修するとともに卒業研究を進めていきます。