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東京工科大学・メディア学部

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インタラクティブメディアコース
メディアの最先端技術を駆使して、人と社会とコンテンツを連携させ、人とコンピュータを楽しく快適に結びつける手法を想像できる人材を育成するコースです。言語、音声、画像などのメディア情報処理と技術を学ぶとともに、未来型ゲームやスマートフォンアプリなどの制作手法を学びます。

かんばん_purpl.gifゲーム・サイエンス / ゲーム・イノベーション
次世代ゲーミフィケーション

[ 研究概要 ]
メディア学部では来年度、ゲームに関連する卒研プロジェクトとして 「ゲームサイエンス」「ゲームイノベーション」「次世代ゲーミフィケーション」の3つを開講します。 このページでは、そのうち「ゲームサイエンス」と「ゲームイノベーション」の2つについて説明します。 これらのプロジェクトは、これまでは「ゲームサイエンスプロジェクト」として運用してきたものを、 より内容の充実をはかるために3つに分離したものです。

「コンピュータゲーム」と一言で片付けてしまっていますが、制作する立場で考えるとこの言葉の持つ意味は膨大です。 企画、シナリオに始まり、キャラクター、グラフィック、音楽、効果音を全て揃え、 高度な理論を用いたプログラミングによって初めて姿を表わします。 この2つのプロジェクトでは、その全てが研究対象です。

「ゲームサイエンス」の方では、主に技術や理論についての追求を行うことに主眼を置きます。 「ゲームイノベーション」では、既存にはない新たなコンテンツの可能性を提示することを目的とします。 最終的には企画、シナリオ、グラフィック、サウンド、レベルデザイン、あるいはプログラミングといった、 ゲーム制作関連する様々な分野の中から、自分の専門を選択し、みっちりと研究する。 それが本プロジェクトに配属された学生に課せられる課題です。



単に卒業研究の指導題材としてゲームを扱っているだけでなく、 長期的な視野に立った新しいゲーム開発環境の整備に取り組んでいます。 もし興味があれば、このような先進的プロジェクトに参加することもできます。 その成果は、実際のゲーム開発現場で利用され、多くのタイトルを生み出す原動力となることでしょう。

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かんばん_or.gifコムメディア・デザイン

[ バーチャル弓矢 ]  現実と仮想空間の行為の間に身体意識の一致が存在することがインターフェースとしては望ましい。 例えば仮想空間上で弓を使って矢を射るという行為を実現するには、現実空間でのインターフェースの操作を引いた時に指や手にかか る力、弓の振動、弦の音が存在していなければならない。 これを実現するために本物の弓と各種センサ、マイコンを用いたゲームコントローラと矢を射る簡易的なゲームを制作した。

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[ Lighting Coreographer ]

身体表現に光がどのような効果をもたらすかを調べるため、パフォーマー自身が光と身体の対応を考える仕組みを構築した。具体的には、身体表現と音・光を動的に組み合わせるという表現技法を可能とするシステムを開発し、パフォーマー自身が振付けを行うように光の制御を行う。提案システムを用いることで、動きに合わせた直観的な光の作成が可能となり、動きと音に対する光の効果を視覚的に確認しながら演出を構成できる。


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